2012年11月27日火曜日

クリスマスプロジェクト2012


本日は、子供地球基金の団体会員である、ザ・パック株式会社の関連会社である、
パックタケヤマさまが10000枚近いクリスマスラッピングをご寄付くださいました。


パックタケヤマの伊藤社長は、ご協賛のみならず、ご自身で何度も宮城県石巻市に足を運び、
活動なさってきたそうです。
ワタノハスマイルというNPOを立ち上げて、支援を続けているようです。


ワタノハスマイルとは、、
私達は、東日本大震災によって大きな被害を受けた宮城県石巻市立渡波(ワタノハ)小学校の子ども達の為に活動しています。子ども達と一緒に遊び場をつくり、一緒に遊ぶことを通じて、ワタノハの笑顔を広げていくことが主な活動です。その活動の一環として、避難所渡波小学校の校庭に流れ着いた町のカケラ(ガレキ)を使ってオブジェを作りました。「町のカケラ」を子ども達が自由にくっつけ、自由にオブジェを作りました。悲しみの固まりが、子ども達の力によって優しいオブジェに生まれ変わりました。今回の震災で出た町のガレキの撤去には多額の支出が見込まれていますが、子ども達の作ったオブジェはガレキではなく「大切なもの」に生まれ変わりました。子ども達の作った「復興」のオブジェは日本中に希望と笑顔を与えてくれる事でしょう。
子供地球基金の活動に通じる部分がある気がします。


そのかわいい、ラッピングでプレゼントを包装してくださっているのは、
もちろん全員ボランティアの方です。
20年近くボランティアを続けてくださっている、子供地球基金の協力なサポーターです。




 
ラッピングでプレゼントの高級感がぐっと増します。

 
 
代表鳥居も、どんなに忙しい時期でも、毎年クリスマスプレゼントのラッピングや力仕事には必ず参加します。

 
この日だけで350個近いプレゼントが出来上がりました。
(でも、まだ800個近いラッピングが残っているのですが。。)
 
 
不思議と、子供地球基金にボランティアしてくださる方は、人間性がとても素晴らしい方ばかりです。
お話を聞くと、社会でご活躍されている方もたくさんいらっしゃって、その謙虚さに驚かされることが多いです。
重労働も文句も言わず「楽しかったです」と言われて帰られる姿に、事務局員も頭が上がりません。
いつも本当にありがとうございます。
 
 
 
 
 
 
 
 

 

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